日本を代表する金物の街燕三条。実はこの街には日本が世界に誇るアウトドアメーカーがたくさん!そして、県外民にはあまり認知されていないでしょうが、実はこの「燕三条」。実は「燕市」と「三条市」という隣接する2市を合わせた呼び名なんです!
この二つの都市には、長年の確執が。。。。というのはまた別の機会に。
では早速!
1.村の鍛冶屋本店/三条市
![村の鍛冶屋ロゴ](http://www.muranokajiya.jp/image/kanban.gif)
「村の鍛冶屋」は新潟県三条市に本社をおく「株式会社山谷産業」が手がけるアウトドアブランド。山谷産業は日本一の金属加工技術をもつ燕三条地域に根付いた誇りある技術を用い、ユーザー目線にたった高品質な製品の製造、販売を行なっています。
そして村の鍛冶屋で絶対的に人気ナンバーワンの商品がこちら
鍛造ペグハンマー
エリッゼステークアルティメットハンマー
![](http://www.muranokajiya.jp/image/slider5.jpg)
インスタでも頻繁に見かけるこのハンマー。
テントやタープに使うペグを確実に地面に固定することができるペグハンマー。
究極の名にふさわしいアルティメットハンマーです。
素材の丸い鋼材を約1100℃になるまで真っ赤に熱し、約1トンという強力な力で一気に材料を潰した鍛造ハンマーでペグハンマー全体に焼入れを施しているので、硬くて曲がりにくい強靭なホディが完成しました。
ヘッドは取り換え可能で真鍮とステンレスから選ぶことが可能!その日の気分に合わせて変えても!
2017年10月 燕三条工場の祭典開催に合わせ、実店舗、村の鍛冶屋SHOPがオープンしました。
工場の祭典を監修しているmethod山田遊さんに商品セレクトや店舗デザインの全体監修を依頼。
2万店を越えるECショップでの取扱品からセレクトした約1000点のアイテムをご覧いただくことができます。
■村の鍛冶屋SHOP
住所:〒 955-0053 新潟県三条市北入蔵2-2-57
TEL:0256-38-5635
営業時間:10:00~17:00
定休日:日曜・祝日
2.ユニフレーム/燕市
![UNIFLAME ~We want to make friends with nature~](https://www.uniflame.co.jp/wordpress/wp-content/themes/uniflame02/img/logo.png)
ユニフレームは燕市に本社をおく株式会社 新越ワークスのアウトドアブランド。
「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念のもと、
https://www.uniflame.co.jp/company#information
1985年に株式会社ユニフレームが創設されました。
以来、日本の国産アウトドアメーカーとして日本の風土、
文化を背景にしたアウトドアスタイルを創り続けています。
自然への畏敬を古くからの伝統としいるこの国でアウトドアの楽しさを
引き出す炎を絶えず燃やし続けたいと私たちは願っています。
ユニフレームの名前の由来がかっこいいですね。
お洒落キャンパーでも愛用者が多いユニフレームの代表作といえば、こちらのファイヤグリルと焚き火テーブル!
![「ユニフレーム 焚き火テーブル」の画像検索結果](https://img01.naturum.ne.jp/usr/k/o/s/kosaka1234/_MG_1222.jpg)
焚き火テーブルはお洒落キャンパーなら一つは持っていると言われるほどの人気アイテム!
3.キャプテンスタッグ/三条市
![CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ公式サイト](https://www.captainstag.net/img/hd_logo.png)
キャンパーから「鹿番長」の名で親しまれているキャプテンスタッグは三条市に本社をおく国内最大級のアウトドアの総合ブランド。
アウトドアをあまりしたことがない人でもこの鹿のマークは見たことがあるはず!
もともと木工関係の製造を営む家に生まれた高波文雄がアメリカの市場調査の旅で見かけたバーベキューを楽しむ家族を見て衝撃を受け『アメリカで見かけたバーベキューのスタイルを日本で再現したい。」と創業。
大衆的な印象もあるキャプテンスタッグですが、最近ではモンテシリーズなどお洒落なアウトドアラインも製造し、リーズナブルな商品からお洒落な商品まで幅広く製造販売してます。
人気商品はあげればキリがいないですが絶対みんなが見たことある商品をご紹介
このブルーの折りたたみテーブル&チェア。絶対見たことあるでしょ!これは実はキャプテンスタッグ製なのです。
![](https://roomie2018.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/49a7ef78017ca5b8280ce4123c3e7b75.jpg)
4. snow peak/三条市
![「スノーピーク」の画像検索結果](http://www.korinbo-tokyu-square.com/img/korinbo/store/storage/w298xh178/sp_logo_yoko_wh.jpg)
スノーピークは、新潟県三条市に本社を置くアウトドア総合メーカー。
世界に先駆け「オートキャンプ」の文化を産んだ会社として知られている。
創業以来一貫して革新的な新製品の開発を行い、顧客本位の高品質なモノづくりを続けている。コーポレートメッセージは「人生に、野遊びを。」である。
nigiata roomieの屋外イベントでも大活躍のあのタープのブランドで、新潟が世界に誇るアウトドアブランド。
![「スノーピーク」の画像検索結果](https://617mi5y4.user.webaccel.jp/wp-content/uploads/2015/08/snopi-image.jpg)
オススメのアイテムをここでは二つご紹介!
まず1点目!
![「スノーピーク」の画像検索結果](https://green.xgoo.jp/cdn/column/upload/img/thumbnail/camphack/camphack-3288.jpg)
こちらがroomieおなじみのエントリーパックTT。タープとテントがセットになって53,784円と破格の値段!使い勝手も抜群です!
2点目は
![「スノーピーク 焚火台」の画像検索結果](http://soloniwa.jp/wp-content/uploads/2017/05/sp-030522200s1497182378.jpg)
焚き火台。こちらは全て三条で作られているスノーピークの唯一の商品。以前スノーピークの社長山井大さんにお会いしたことがありますが、社長本人もこちらをオススメするぐらいの商品。
5.グリーンライフ
![](http://www.greenlife-web.co.jp/wp-content/themes/twentyten/images/bnr_geenlife.gif)
三条市に本社をおくグリーンライフ。バーベキュー用品などを取り扱う。
![SBC-38_hontai](http://www.greenlife-web.co.jp/wp-content/uploads/2014/07/SBC-38_hontai.jpg)
近年よく見るスモークもできるバーベキューコンロはグリーンライフ製。
そのほかクッキングストーブなども手がけている。
![SCS-60_imageBBQ低画質++](http://www.greenlife-web.co.jp/wp-content/uploads/2015/09/SCS-60_imageBBQ%E4%BD%8E%E7%94%BB%E8%B3%AA-.jpg)
番外編 株式会社モチヅキ
株式会社モチヅキは三条市に本社をおく海外アウトドアブランドの代理店。自社メーカではないですが、海外の有名アウトドアブランドの代理店を務めており、公式HPには、細かな整備方法も掲載している。
扱っている商品で特に有名なのはMSR。ガソリンストーブ、テント、スノーシューなど登山・キャンプにかかせないギアを開発、世界中の冒険家や登山者、世界を旅する旅行者から愛されづづけているブランド。
代表的な商品がこちら
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71NR4O-foQL._SL1500_.jpg)
以上、新潟県の燕三条地域のアウトドアブランドのご紹介でした!
roomieのコンセプトは実は「月に一度はお外でご飯」。
今後もいろんなアウトドア情報をお伝えしていきたいと思います!
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